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Q4 どうして治療する必要があるのですか?
喘息死は年々減っていますが、小児でも毎年数名が亡くなっています。また、発作(ぜーぜー)が起こると日常生活が制限され、苦しくて眠ることができなくなったり、登園、登校ができなくなったりします。その一方で、予防薬の進歩により、きちんと治療をすればほとんどの方が日常生活を制限することなく生活できるようになりました。このため治療が必要なのです。