西府すこやかこどもクリニック

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*3歳健診

ポイント ジャンプしたり、ボールを蹴ったり、投げたり、足を交互に出して階段を上ることができます。名前、年齢が言えるようになります。昨日や明日がわかり、友達の名前を言うことができます。食事、着衣が自分でできたりしたがるようになります。味の濃いものを好みますがお菓子、ジュースは控えましょう。睡眠は11-12時間が多いです。生活習慣病の家族歴(突然死、若年での動脈硬化、心筋梗塞など)があった場合にはスク...

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乙種防火講習を受けてきました。

2月23日に立川防災館で防火講習を受けてきました。 (テナントの管理者として必要なものです。) 全国で毎年5万件も火災が発生しています。 原因は放火が23%と多いですが、電気関係による発火も23%あります。 ちなみにガス、たばこは15%ずつです。 火災には口火によって燃え始まる「引火」と火がなくても自ら燃え始める「発火」があります。 火を使わない仕事でも火災には注意する必要があります。 当院は火は...

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*1歳半健診

ポイント 歩いたり、かがんだり、階段を上ったりできるようになります。小走りができるようになります。2-3個の積み木ができるようになり、スプーンやコップを使用できます。言葉の指示に従うことができます。有意語(単語)は6つが目安です。声や身振りで意思表示します。指差しします。食べ物の好き嫌いが始まりますが、すぐに諦めないようにしましょう。平均的な合計睡眠時間は11-13時間です。昼寝は2-3時間です。...

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クリニック建設中 その4 いよいよ内装へ。

クリニックはいよいよ内装に着手しました! 医療機器や什器類(家具類)の配置を下書きしてます。 最近は医師会や園医の仕事で「開業されるのですね」と声をかけて頂く機会が増えてきました。 私のクリニックができるのを心待ちにして下さっている方もいるようです。 とても励みになります。 あと2か月くらいです、待っていてください!!! 1月17日の様子 2月16日の様子 ...

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9-10か月健診

ポイント 発達 はいはいをするようになります。つかまり立ちをします。物をつまめるようになります。人の動作をまねるようになります。人や物が視野になくてもいる・あるを理解するようになります。原因と効果を理解するようになります。ママ、パパを無差別に言うようになります。指差しをします。人見知りをします。9か月頃までに咀嚼を覚えます。自分で食べたがります。夜泣きが始まることがあります。いないいないばあやかく...

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6-7か月健診

ポイント 母体からの移行免疫がなくなることで感染症にかかりやすくなります。保育園などの集団生活も始まります。   発達 寝返りをします。座位をとれるようになります。手から手へ物を持ち替えることができます。物をつかむことができるようになります。視覚がより発達します。口の感覚で確かめたがるので物をなめたり、口に入れようとします。母音を長く発するようになります。自分の名前を意識します。人見知り...

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*3-4か月健診

ポイント 発達 腹臥位(うつ伏せ)で頭、胸を上げるようになります。定頸する(首がすわる)ようになります。四肢を対称的に動かします。早ければ寝返りを始めるようになります。また、喃語を話します。モロー反射(刺激があったときにびっくりしたように両腕を開くようにすること)や非対称性緊張性頸反射(ATNR:頭を側方に向けると弓を引くような姿勢をとる)はほぼ消失します。 色を認識します。5-6時間まとめて睡眠...

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(A型肝炎ワクチン)

A型肝炎ウイルスに感染すると急性肝炎を発症します。感染経路は糞口感染で、汚染された食物や水を摂取することで感染します。小児の場合は約90%が不顕性感染です。症状は38度以上の発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、腹痛、下痢、黄疸、食欲低下、肝腫大、褐色尿、白色便などです。治癒するまでに1-2か月かかります。劇症肝炎や急性腎不全を起こすことがあります。致命率は0.1%です。発展途上国での感染が有名ですが、20...

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(髄膜炎菌ワクチン)

侵襲性髄膜炎菌感染症は世界で毎年30万人が発症し、3万人が死亡しています。侵襲性髄膜炎菌感染症には髄膜炎、菌血症、敗血症、髄膜脳炎があります。髄膜炎の主な症状は高熱、頭痛、嘔気、羞明(まぶしがること)、項部硬直、点状出血、紫斑などです。重症例では発症から24時から48時間以内に病状が進行し、適切な治療を行っても侵襲性髄膜炎菌感染症全体で致死率は7-19%、菌血症の致命率は18-53%と報告されてい...

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インフルエンザワクチン

多くは自然治癒する病気ですが、肺炎、気管支炎、脳症、ライ症候群、心筋炎を合併し、生命に危険が及ぶ場合があります。2009年のパンデミックインフルエンザでは基礎疾患のない小児でも重症化することが多かったと報告されています。ワクチン接種によって発症を完全に防ぐことはできませんが、重症化や合併症、死亡する危険性を抑えることができます。インフルエンザ脳症は毎年60-160人報告されています。ワクチンは生後...

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