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当院では令和2年10月1日（木）からインフルエンザワクチンの接種を開始します。
厚労省からのアナウンスでは10月1日（木）から65歳以上を推奨し、10月26日（月）から生後6か月から小学校2年生までを優先しています。
その一方で小児科医会、「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」からは独自の見解がアナウンスされています。
今シーズンの小児のインフルエンザワクチン接種に対するVPDの会の考え方
今期インフルエンザワクチン優先接種順に関する日本小児科医会の見解
小児科医としては板挟みで何とも悩ましいですが、医療資源が限られた場合、優先順位を決めたり、制限をかけることは救急医療や災害医療では行うことなので、今回のように新型コロナウイルスの状況下では生来健康な人や世代は我慢する必要がありそうです。
（追記9月25日）
当院では10月1日からまずは生後半年から小学校2年生を対象に接種を開始します。
在庫に限りがあるので、かかりつけの方を優先したいと思います。
初診の方、かかりつけでない方、2020年4月以降の受診のない方は自動キャンセルになります。
恐れ入りますが、まずはご自身のかかりつけでご相談ください。
（追記10月14日）
→ 一部の方は対象外でもご予約頂けてしまうことが判明しました。
せっかく、ご来院頂いてもお断りする可能性がございます。
ご不明な場合や判断に迷う場合にはあらかじめ電話にてご相談いただけますと幸いです。
（追記10月12日）
10月26日から、初診の方の制限は続けますが、それ以外の制限（年齢、受診回数など）は解除します。
（追記10月23日）
インフルエンザワクチンを接種できる時間帯を増やします。
月午後、火水木金、土午後です。（完全予約制）（土は専用枠です。）
＊制限することでかえって待ち時間や混雑を起こしている時間帯もありました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。
接種対象の方もそうでない方も、手洗い、うがい、マスク、咳エチケットを心がけて風邪をひかないように、もらわないように一緒に心がけましょう！！！
疾患について（ぜひご参照ください。）
