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第1回臨床アレルギー講習会のまとめです。
今回は喘息です。
成人喘息
成人の8%が喘息です。
発作の86%にはトリガー(誘因)があります。
吸入ステロイドを大半が途中でやめてしまうようです。
小児喘息
発症年齢が早くなっています。
入院することが少ない病気になってきました。
乳幼児喘息には①3歳までになおる②小学校までになおる③成人まで持ち越すの3タイプがあります。
一酸化窒素による肺検査が主流になってきているようです。
(当院も導入したいです。)
6歳から肺機能検査ができます。(まさに当院でも行ってます。)
乳幼児喘息は3回以上の喘鳴歴で診断します。
診断的治療を行うこともあります。
RSウイルス感染を契機として喘鳴を繰り返すこともあります。
日常生活を損なうような場合には吸入ステロイドで治療することもあります。