消毒が重視される時代ではなくなりました。
しっかりと流水で洗浄することが大切です。
異物が残らないように配慮したり、傷の汚れを薄める必要があります。
目に見える異物があれば病院で取り除きます。
清潔になった状態の傷に対しては市販のキズパワーパッドなども効果的です。
(汚れた状態で貼ると高率で化膿します。)
化膿して熱を持ったり、膿がでたり、疼痛があれば注意が必要です。
状態によっては抗生剤の内服が必要になります。
破傷風の免疫を持っているかどうかが大切なので4種混合ワクチンや3種混合ワクチンの接種をすることがあります。