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こんにちは
西府すこやかこどもクリニックです。
東京も梅雨入りをし、蒸し暑い日が続いていますが、皆様お元気にお過ごしですか?
さて、もうすぐ七夕ですね!
先日、当院に来ているお子様も七夕の歌を歌っていて、可愛らしく癒されました。
七夕の由来は、奈良時代に中国から伝来した乞巧奠(きこうでん)と織姫と彦星の伝説と
日本の神事であった棚機(たなばた)が合わさったものと言われているようです。
昔あるところに天の神様の娘(織姫)と働き者の若者(彦星)がおりました。
やがて二人は結婚しました。すると働き者だった二人は急に働かずに遊んで暮らすようになってしまいました。怒った天の神様は2人の間に天の川を作り引き裂いてしまいました。
悲しみにくれ毎日泣いている2人をみかねた天の神様は、1年に1度だけ会うことを許してくれました。そして2人は心を入れ替えて働くようになりました。
七夕の話には諸説ありますが、7月7日の夜に天の川を渡り2人は年に1度会うことになったようです。
七夕の日に、星にまつわる絵本を見たり、たまには夏の夜空を見上げて、夏の第三角形のこと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)、白鳥座のデネブを見るもの良いですね。
笹の葉に願いを込めて短冊をお子様と飾るのも良いですね。
笹や竹は、まっすぐに育ち生命力が強く昔の言い伝えでは神聖な力が宿ると言われているそうです。これにより、神様が宿る植物とも考えられ、子どもたちが健やかに成長できるように笹や竹が用いられるようになったと言われています。
当クリニックも、地域の子供たちの健やかな成長と健康を願っております。