ブログ
Blog
Blog
こんにちは。受付の内藤です。
先日、娘が1年生の頃から入団している「府中市消防少年団」で毎年恒例「お餅つき」がありました。杵と臼を使いお餅を一生懸命つきました。
低学年の子は杵を持つだけでフラフラとなり危なっかしい場面もありましたが、団員一丸となって頑張り、立派な鏡餅が出来上がりました。その後、鏡餅は近くの大國魂神社に奉納し、全員で防火祈願を行いました。
さて、年末年始にお餅つきをし、食べる理由を皆様はご存知ですか?理由はいろいろとあるようですが、その中の一つに「お正月に飾る鏡餅を作る」事が挙げられます。新しい年の神様である「歳神様」をお迎えして「新しい1年が幸せでありますように」とお祈りするためです。「鏡餅」はお正月の間、この歳神様がゆっくりする場所なのです。
そのお餅をお正月に食べるのは、1年の無病息災を祈る意味を込めて、歳神様に備えたお餅を神棚から下ろしたお供え物を頂いたことが由来となっているそうです。
皆様もいろいろな意味が込められているお餅を年末年始にたくさん食べてくださいね。