第47回日本救急医学会総会に参加してきました。
私は小児科医なので今回、各論は割愛しますが、時代の流れを感じる学会でした。
医療もIT化、ビッグデータの活用が進んでいます。
グラム染色と言った検査やレントゲン、CTの読影にAIが活用され始めています。
将来的にはクリニックの診断にもAIが活用される時代が来そうですね。
また、東京オリンピックに向けて特に関東の救急医の方々が様々な準備・取り組みを行っています。
会場周辺の医療施設を数値化・視覚化して、救護所の数や質を調整したり、大規模な訓練を行ってくれています。
救急医って熱意があって活動的な先生が多いのでとても頼もしいですよね。