西府すこやかこどもクリニック

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教育セミナー

アレルギーの基礎

最近はIgEを介したアレルギーだけでなく、2型アレルギーが注目されています。
主に成人ではステロイド抵抗性喘息が注目されており、全体の5%に及びます。

抗ヒスタミン薬やロイコトリエン拮抗薬のインバースアゴニストとして役割が注目されています。
抗原刺激がなくても予防的な効果があるということです。

小児喘息

主にガイドライン2018の復習でした。

喘鳴には主に3タイプあり、①3歳くらいまでに治る、②小学生くらいまでに治る、③成人に持ち越すものがあります。(これまでにもブログで書きましたね。)

気管支拡張剤(テープや内服)は急性期治療なので漫然と投与しないようになりました。
(何週間も投与されてる場合は是非ご相談ください。)

じんましん

じんましんの中には血管浮腫と言うものが含まれています。
口唇の著しい腫脹や特に誘因がなく顔が腫れるなどの症状があれば採血が必要かもしれません。
(当院ではすでに検査項目に対応しています。)

アレルギー性鼻炎

主な治療薬である抗ヒスタミン薬には世代があり、眠気の強い第一世代は過去のものとなりました。
現在は眠気の少ない第二世代が主流です。しかし、第一世代の眠気をあえて利用する方法もあったようですが、眠りの質が悪いことがわかっています。第一世代を内服している方はぜひご相談ください。

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