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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染し、数年から数十年後に発症すると考えられています。性的接触によって感染します。日本で子宮頸がんは年間1万人が発症し(2012年)、2902人が死亡したと報告されています(2014年)。女性のがんとしては乳がんに次いで罹患率が高くなっています。子宮摘出になる可能性があり、妊娠、出産に影響します。排尿障害などの後遺症で日常生活に支障を来すこともあります。子宮摘出には至らず、円錐切除術を受けた場合でも切迫早産などのリスクが高くなると言われています。ワクチンの推奨接種年齢は小学校6年生から高校1年生までです。

国内では「積極的な接種勧奨の差し控え」という表現がされています。
これは定期接種に変わりありませんが、宣伝・啓蒙を自粛します、という意味です。
接種しないようにと言っているわけではありません。
世界的には接種が推奨されていて、2015年12月にWHOからはこのような日本の対応は根拠に乏しく、かえって実害を招くだろうと言われています。

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